岩美町議会 > 2006-09-21 >
09月21日-03号

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  1. 岩美町議会 2006-09-21
    09月21日-03号


    取得元: 岩美町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-27
    平成18年 9月定例会       平成18年第5回岩美町議会定例会会議録(第3号) 平成18年9月21日(木曜日)            出  席  議  員(11名) 1番 竹中 一浩君     2番 日出嶋香代子君     3番 芝岡みどり君 4番 柳  正敏君     5番 船木  祥一君     7番 澤  紀嘉君 8番 船田 爲久君     9番 足立  義明君     10番 田中 克美君 11番 廣谷 直樹君     12番 津村  忠彦君            ~~~~~~~~~~~~~~~            欠  席  議  員( 1 名) 6番 太田 頼雄君            ~~~~~~~~~~~~~~~            説 明 の た め 出 席 し た 者 町長      榎 本  武 利君    助役      西 垣  英 彦君 岩美病院事業管理者            教育長     大 黒  啓 之君         野 澤  健 二君 総務課長    岡 田  康 男君    財務課長    長 戸    清君 自立推進課長  城 戸  昭 人君    福祉保健課長  仲 山    学君 住民生活課長  上 田  繁 人君    産業観光課長  川 上  寿 朗君 地域整備課長  廣 谷  幸 人君    上下水道課長  小 椋  幹 雄君 教育委員会次長 山 口  浩 司君    岩美病院事務長 平 井  和 憲君           ~~~~~~~~~~~~~~~            事 務 局 職 員 出 席 者 事務局長    宮 本  晶 夫君    書記      池 内  ちゑ子君            ~~~~~~~~~~~~~~~            議  事  日  程 (第 3 号)                    平成18年9月21日(木)午前10時開議 第1 議案第120号 平成17年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定について 第2 議案第121号 平成17年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計歳入歳出決算の認定について 第3 議案第122号 平成17年度岩美町代替バス運送事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第4 議案第123号 平成17年度岩美町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について 第5 議案第124号 平成17年度岩美町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について 第6 議案第125号 平成17年度岩美町集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第7 議案第126号 平成17年度岩美町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第8 議案第127号 平成17年度岩美町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について 第9 議案第128号 平成17年度岩美町訪問看護ステーション特別会計歳入歳出決算の認定について 第10 議案第129号 平成17年度岩美町水道事業会計決算の認定について 第11 議案第130号 平成17年度岩美町病院事業会計決算の認定について 第12 陳情第 19号 酪農・集落営農・WTO農業交渉に関する陳情書 第13 陳情第 20号 中国における法輪功学習者の臓器摘出の実態調査を求める陳情書 第14 陳情第 21号 「品目横断的経営安定対策」にかかわる陳情書 第15 陳情第 22号 「集配局の廃止再編計画に反対する意見書」採択に関する陳情について 第16 陳情第 23号 被爆者援護法改正及び原爆症認定制度の抜本的改善を求める陳情書 第17 陳情第 24号 障害者の生活と福祉の危機打開を求める陳情書 第18 陳情第 25号 市町村の国民保護計画作成に反対する陳情書 第19 陳情第 26号 教育基本法「改正」法案の廃案を求める意見書の採択と教育基本法の理念を学校と社会に生かすことを求める陳情 第20 陳情第27(28.31.33.35.36.39.41.43.45.46.50.54.58.59.66.70.71.78.82.86)号            平成14年度部落解放同盟岩美協議会活動費補助金申請についての陳情 第21 陳情第29(30.32.34)号            し尿収集運搬料金の改定について(陳情) 第22 陳情第37(38)号            し尿収集運搬料金の改定について(陳情) 第23 陳情第40(42.44)号            し尿収集運搬料金の改定について(陳情) 第24 陳情第47(51.55.60.61.67.72.73.79.83.87)号            「合特法」に基づく「代替業務」の陳情について 第25 陳情第48(52.56.62.63.68.74.75.80.84.88)号            岩美町一般廃棄物処理計画の策定についての陳情書 第26 陳情第49(53.57.64.65.69.76.77.81.85.89)号            し尿収集運搬料金の改定について(陳情) 第27 議員の派遣について 第28 次期定例会(定例会までの間に開かれる臨時会等を含む)の会期日程等の議会運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項について            ~~~~~~~~~~~~~~~            本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件 日程第1から日程第28まで 追加日程第1 発議案第11号 岩美郵便局の集配業務存続を求める意見書の提出について 追加日程第2 発議案第12号 集配局の廃止再編計画に反対する意見書の提出について 追加日程第3 発議案第13号 障害者の生活と福祉の危機打開を求める意見書の提出について 追加日程第4 発議案第14号 総務教育、産業福祉常任委員会の所管事務調査について 追加日程第5 発議案第15号 総務教育、産業福祉常任委員会の行政事務調査について            ~~~~~~~~~~~~~~~            午前10時0分 開議 ○議長(津村忠彦君) ただいまの出席議員は11名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第1  議案第120号 平成17年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定について △日程第2  議案第121号 平成17年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計歳入歳出決算の認定について △日程第3  議案第122号 平成17年度岩美町代替バス運送事業特別会計歳入歳出決算の認定について △日程第4  議案第123号 平成17年度岩美町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について △日程第5  議案第124号 平成17年度岩美町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について △日程第6  議案第125号 平成17年度岩美町集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について △日程第7  議案第126号 平成17年度岩美町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について △日程第8  議案第127号 平成17年度岩美町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について △日程第9  議案第128号 平成17年度岩美町訪問看護ステーション特別会計歳入歳出決算の認定について △日程第10 議案第129号 平成17年度岩美町水道事業会計決算の認定について △日程第11 議案第130号 平成17年度岩美町病院事業会計決算の認定について ○議長(津村忠彦君) この際、日程第1、議案第120号 平成17年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定についての件から日程第11、議案第130号 平成17年度岩美町病院事業会計決算の認定についての件まで11件を一括議題とします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(榎本武利君) おはようございます。 それでは、議案第120号 平成17年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定についてから議案第130号 平成17年度岩美町病院事業会計決算の認定についてまでにつきましては、地方自治法並びに地方公営企業法の規定により、平成17年度の各会計の歳入歳出決算につきまして認定をお願いするものでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津村忠彦君) 議案第120号、財務課長。 ◎財務課長(長戸清君) おはようございます。 それでは、議案書の47ページ、議案第120号 平成17年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定について御説明申し上げます。 お手元に決算書、決算附属書類、監査委員さんからの意見書、各部門における主要な施策の成果をお届けしておりますので、御確認をいただきたいというように思います。 決算の説明に先立ちまして、普通会計の決算ということで毎年決算内容の分析を行い、県へ報告しております決算統計の中から、主要な財政指標とされております経常収支比率、公債費比率について御説明申し上げます。 それでは、監査委員さんの方の意見書の5ページをお開き願います。 表の4にこの2つの指標について記載をいただいております。 まず、経常収支比率でございますが、この比率は歳出を性質別に分類いたしまして、そのうち人件費、扶助費、公債費などのいわゆる義務的な経費に対して、歳入のうち町税、普通交付税などの経常的な一般財源がどれだけ充当されたかというものを分析したものでございます。これは、財政構造の弾力性を表すものと、そういった指標で使われております。平成17年度の決算では経常収支比率は87.2%でございました。平成16年度は86.7%でありましたので、0.5%の増、上昇ということになっております。この要因といたしましては、この比率を算定する上で分母となります歳入の町税、地方譲与税、こういったものが増加いたしましたが、分子となります病院事業会計への元利償還に係る繰出金なども増加し、結果として指標が上昇ということになりました。 この経常収支比率につきましては、80%を超えないように財政運営に努めているところでございますけれども、平成13年度以降、5年連続で80%を上回っておりまして、財政の弾力的な運用が困難な状況となってきております。今後も厳しい財政運営が続くものと予想されますので、町税、普通交付税などの経常一般財源の確保とあわせまして、歳出面におきましてそれぞれの事業を見直す中で、経常経費の抑制と削減に一層の努力をしてまいりたいと考えております。 次に、公債費比率でございます。財政指標におきましては健全性を表す指標でございますが、平成17年度の決算では15.2%でございます。起債の元利償還を、いわゆる公債費と言っておりますが、これが当該年度の一般財源に占める割合を算出したものでございまして、15%以下での運営を目標としているところでございます。平成16年度に比べまして0.5%下がってはおりますが、15%を超えており、今後とも起債額の全体的な抑制とあわせまして、より有利な起債を選択して発行する中で、財政の健全性の確保のための努力をしてまいりたいと考えているところでございます。 以上、2つの財政指標について御説明申し上げました。 国の三位一体改革に伴います補助金、地方交付税改革、税源移譲などにより、今後の財政見通しは非常に掴み難い状況がございます。この改革に町財政が耐え得るよう、より一層慎重かつ柔軟な財政運営に心がけてまいりたいと考えております。 それでは、一般会計の平成17年度決算につきまして御説明申し上げます。 薄い方の歳入歳出決算書の2ページ、3ページをお開き願います。 まず、歳入でございますが、歳入につきましては、各款ごとの収入済額につきまして対前年との比較をいたしました増減率を申し上げます。 1款町税は5.l%の増、2款地方譲与税は27.4%の増、3款利子割交付金は36.2%の減、4款配当割交付金は67.3%増、5款株式等譲渡所得割交付金は136.9%の増、6款地方消費税交付金は8.8%の減、7款ゴルフ場利用税交付金は85.3%増、8款自動車取得税交付金は8.3%の減、9款地方特例交付金は2.4%の減、10款地方交付税は1.3%増、11款交通安全対策特別交付金は4.9%の増、12款分担金及び負担金は1.6%減。 はぐっていただきまして4ページ、5ページでございます。 13款使用料及び手数料は0.1%減、14款国庫支出金は11.7%増、15款県支出金は8.2%増、16款財産収入は64.4%の減、17款寄附金は110.7%の増、18款繰入金は20.8%減、19款繰越金は66.7%増、20款諸収入は43.9%減、21款町債は28.3%の減。 歳入の合計でございますが、予算現額56億1,555万円に対して調定額55億6,262万7,999円。収入済額は54億4,918万5,948円、不納欠損額77万525円、収入未済額としましては1億1,267万1,526円でございます。収入済額の対前年対比としましては2.0%の減でございます。 なお、不納欠損につきましては1款町税で76万7,425円、これにつきましては本人死亡、転居先不明等によるものでございまして、地方税法による時効ということで、5年間地方税の徴収権の行使ができなかったことにより時効を迎えたものでございます。 内訳といたしましては、町民税が10件、固定資産税が17件、軽自動車税が4件。年度で申し上げますと平成10年度が4件、平成11年度が10件、平成12年度が17件、合わせまして31件。実人数で申し上げますと8人に係る不納欠損処分をさせていただいております。また、13款の使用料及び手数料におきましても、これに伴います31件の督促手数料を欠損処分させていただいております。 町民の皆さんの税負担の公平という観点からも、日ごろの徴収等を通じて時効中断を図り、できる限り欠損処分を行わない、そういった形で日ごろの徴収事務を進めてまいりたいと考えております。御理解をいただきますようよろしくお願いいたします。 はぐっていただきまして、6ページ、7ページ、歳出でございます。 歳出では、各款ごとの支出済額の対前年対比、款ごとの主な増減理由につきまして御説明申し上げます。 1款議会費でございますが、東部町村議長会の解散に伴う負担金などの減によりまして1.4%の減でございます。 2款総務費は11.5%の減でございますが、公共施設建設基金交通安全対策基金への積立金や退職手当組合負担金東部広域行政管理組合運営費負担金の減などによるものでございます。 3款民生費1.5%の増でございます。介護保険特別会計への繰出金の増が主な要因でございます。 4款衛生費は10.2%の増でございますが、病院事業会計への繰出金の増などによるものでございます。 5款農林水産業費につきましては、団体営基盤整備促進事業などの普通建設事業費は増となりましたが、農地管理事業、森林病害虫防除事業などの減によりまして0.4%の減となっております。 6款商工費は16.4%の減でございますが、中小企業小口融資などに係る預託金の減によるものでございます。 7款土木費につきましては1.3%の減でございます。町営住宅下水道接続等改善事業や川揚橋架け替え事業が増となりましたが、公共下水道事業特別会計繰出金が減となったことによりまして1.3%の減となっております。 はぐっていただきまして、8ページ、9ページ。 8款消防費は13.1%の増でございまして、防災行政無線施設整備事業の増によるものでございます。 9款教育費は0.7%の減でございます。岩美北小学校下水道接続事業が増となりましたが、小・中学校いきいきプラン事業の減によるものでございます。 10款災害復旧費は平成16年度の台風21号及び23号により被災した公共土木施設、農業用施設等に係る復旧費の増でございます。 11款公債費につきましては、平成16年度は、平成7年、8年に借り入れた減税補てん債の満期一括償還、借りかえを行っておりましたので20.2%の減。 次の12款予備費につきましては全額不用額ということでございます。 歳出合計欄でございますが、予算現額56億1,555万円に対しまして、支出済額は53億5,370万3,067円でございます。 翌年度平成18年度への繰越額といたしまして、繰越明許費15件2億1,043万8,000円を繰り越ししております。 不用額につきましては5,140万8,933円、支出済額の対前年対比は2.2%の減という決算でございます。 また、平成18年度への繰り越しを除いた執行率、実質の執行率でございますが、これにつきましては99.05%でございます。平成16年度の執行率は98.93%でございましたので、0.12%上がっております。 次に、決算附属書類、厚い方の冊子で御説明を申し上げますので、附属書類の2ページ、3ページをお開き願います。 歳入につきまして、2ページから25ページに内訳を載せております。 説明につきましては、主な増減についてのみさせていただきたいという具合に思いますので、よろしくお願いいたします。 初めに、町税の徴収状況について申し上げます。 1款町税でございます。収入済額10億3,906万174円、対前年比5.1%の増でございます。徴収率につきましては90.40%、前年に比べまして0.84%の増となっております。 次に、各税目ごとに説明申し上げます。 1項町民税の収入済額は3億8,647万1,989円、対前年10.8%の増でございます。これは法人町民税の増によるものでございまして、徴収率につきましては93.75%、前年に比べ0.71%の増でございます。 2項固定資産税は、収入済額5億5,630万2,610円で、土地の負担調整、家屋の新増築による増並びに低工法に係る課税免除額の減少などによりまして、対前年比2.8%の増となっております。徴収率は87.05%、対前年0.97%の増でございます。 3項軽自動車税につきましては、収入済額2,939万1,600円で1.3%の減、徴収率は94.01%で0.83%の減でございました。 4項市町村たばこ税は6,194万5,025円の収入済額でございまして、2.5%の減となっております。 5項の入湯税でございます。収入済額494万8,950円、対前年比7.1%の減でございました。 以上が町税でございますが、町税の徴収に当たりましては、納税誓約による計画納付の促進、また悪質な滞納者に対する滞納処分などによりまして、徴収率を向上すべく、なお一層の努力をいたしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 次に、6ページ、7ページの方をお願いいたします。 10款地方交付税でございます。収入済額は23億8,590万1,000円、対前年1.3%の増でございますが、内訳といたしましては普通交付税が20億7,316万円、特別交付税は3億1,274万1,000円でございました。普通交付税は対前年6,660万4,000円の増、率で申し上げますと3.3%の増でございました。この主な要因といたしましては、国庫補助金の一般財源化に伴い保健衛生費と高齢者保健福祉費が増えたこと、臨時財政対策債、いわゆる赤字地方債が圧縮され普通交付税に振りかえられたこと、減要因といたしましては、低工法による課税免除期間の終了による控除額の減、地方の歳出規模が抑制されたことに伴います投資的経費の減などによるものでございます。 特別交付税につきましては対前年3,674万1,000円、10.5%の減となっております。 次に、18ページ、19ページをお願いいたします。 16款財産収入でございます。1項1目財産貸付収入につきましては、NTT電柱敷地料が3年に1度の交付ということで、平成17年度は交付がなかったことによりまして、対前年23.1%の減となっております。 2目の利子及び配当金につきましては、基金の運用利子でございますが、平成16年度は東部町村土地開発公社の解散に伴います配分金229万3,020円を受け入れておりましたので、対前年54.5%の減となっております。 18款繰入金、1項特別会計繰入金は、平成16年度の精算に伴います老人保健特別会計からの繰入金でございます。 また、2項の基金繰入金につきましては、対前年2.4%の増となっておりますが、これについては後ほど財産に関する調書の中でその内訳の説明をさせていただきます。 はぐっていただきまして、20ページ、21ページ。 中ほど後段の19款繰越金でございます。内訳としましては、平成16年度の決算による繰越金が2,555万6,591円、繰越明許費として繰り越されたものが13件、3,014万1,000円でございます。 20款諸収入、2項1目町預金利子につきましては、歳計現金の運用利子でございます。 はぐっていただきまして、24、25ページをお願いいたします。 21款町債、この中の中ほど後段でございますが、5目住民税等減税補てん債でございます。これは、恒久減税による本年度分の財源補てん相当額の繰り入れ1,220万円でございます。 次の6目臨時財政対策債につきましては、地方交付税から地方債へ振りかえがなされたものでございまして、平成13年度から借り入れを行っております。 この2つの起債につきましては、元利償還金の全額がその償還年度に地方交付税で措置されることになっております。 次に、平成17年度の町債の借り入れレートでございますが、1.2%から2.1%、この範囲で借り入れを行っております。 歳入につきましては以上で終わらせていただきます。 はぐっていただきまして、26、27ページ、歳出でございます。 26ページから81ページにかけまして歳出の内訳を載せておりますが、歳出につきましてはそれぞれ不用額を生じた部分の説明は省略させていただき、全体を総括したまとめをさせていただくという形で説明の方をさせていただきたいという具合に考えております。 81ページのところに不用額が記載をしております。平成17年度の不用額は5,140万8,933円ということで、全体的には国・県の補助事業により支出、いわゆる事業費支弁をしたということによりまして、需用費、役務費などにおきまして不用額を生じた事業がございます。これにつきましては、予算執行におきまして極力単町費を補助事業による支出に振りかえて執行し、町費の持ち出しを抑えていったということによりまして不用額が生じております。 なお、年度中途の補正予算の段階でできる限り事業費との調整を行い、財源の有効活用に努めなければならないという具合に考えております。 また、不用額の中には、補正予算の段階で執行状況を十分精査しておれば不用額を生じなかったという事業もございます。さらに、各特別会計への繰出金並びに民生費の福祉関係の委託料や扶助費、各保育所関係の経費などで年度末までの決算見込みが非常に難しいという状況がございまして、執行残となっております。 このほか、予算の執行に当たりましては、監査委員さんからも御指導をいただいております。職員一人ひとりが事業内容の点検、精査を行う中で、日々適正な事業執行に努めるよう努力をしてまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきますようよろしくお願いいたします。 そうしますと、82ページをお開き願います。 実質収支に関する調書でございますが、これまで説明を申し上げました一般会計の歳入歳出の状況を千円まで記載をしております。ご覧をいただくということで、中の方の数字の説明は省略させていただきます。 次に、170ページ、171ページをお願いいたします。 財産に関する調書でございます。170、171ページは総括表でございますので、説明は次ページ以降でさせていただきます。 はぐっていただきまして、172、173ページでございます。 公有財産の行政財産ということで、(1)の土地及び建物でございます。前年に比べて増減がありました部分につきまして御説明を申し上げます。 土地でございますが、公共用財産の公営住宅、2,596.59平方メートルの増は、岩美警察署が廃止され幹部派出所になったことに伴いまして、譲り受けました用地の増と、岩美警察署に貸し付けをしておりました土地を町営住宅用地とするために、普通財産から行政財産へ移管したものでございます。 その他の施設、増減の記載はございませんが、岩美駅前自転車駐車場の用地を安全・安心まちづくりステーション用地に用途の変更をさせていただいております。 次に、建物でございます。公営住宅の増につきましては、木造が旧東浜駐在所の建物、非木造が旧警察官舎2棟の増でございます。その他の施設、木造の増は旧駅前派出所の建物でございます。 次の(2)の物権でございますが、年度中の増減はございませんでしたので、説明は省略させていただきます。 はぐっていただきまして、174、175ページ、普通財産でございます。 これにつきましても増減のあった部分の説明とさせていただきます。 土地でございますが、宅地1,079.81平方メートルの減は、先ほどの行政財産のところでも御説明を申し上げましたが、岩美警察署に貸し付けておりました土地を町営住宅用地として使用するために行政財産へ移管したことに伴います減と、新井と蒲生の旧駐在所用地をそれぞれ集会所用地として変更をいたしております。建物でございますが、木造が新井と蒲生の旧駐在所の建物の増でございます。 次に、(2)山林でございます。分収林におきまして立木の推定蓄積量が565.47立方メートルの増となっておりますが、これは町行造林の年間成長に係る推定蓄積量の見込み増によるものでございます。 はぐっていただきまして、176ページ、(4)出資等による権利と、次の2物品でございますが、年度中の増減はございませんでした。 177ページ、3、債権でございます。 奨学資金貸付金、増としまして2,700万円、これにつきましては大学32名、高校9名、専修学校22名に係ります奨学資金の貸付金でございます。減の1,206万8,000円につきましては借り受け者からの償還金でございます。 次の住宅新築資金等貸付金、減の219万5,000円でございますが、新規の貸し付けはなく償還金の受け入れをしたものでございます。 次の中小企業小口融資資金貸付金以下につきましては、各種の制度融資に係ります預託金でございまして、年度当初に預託をさせていただき、年度末に全額が回収となっておりますので、説明は省略をさせていただきます。 4、基金の状況でございます。基金の状況につきましては、利子積み立て以外のものに係ります増と取り崩しの内容につきまして御説明を申し上げます。 まず、財政調整基金でございます。増の5,607万5,000円でございますが、平成16年度の決算剰余金の積み立て2,600万円、町条例の規定によります基準財政需要額の1%積み立て2,970万円などでございます。減の6,000万円につきましては、建設改良事業の一般財源として充てるため取り崩しをさせていただいております。 次のふるさと創生基金、増の719万2,000円につきましては、岩井温泉区からの寄附金700万円ほかでございます。 次の、ちょっと飛んでいただきまして、公共施設建設基金、増の9,738万9,000円でございます。一般財源積み立てが9,708万5,000円、残りは利子でございます。減の1,250万円につきましては、防災無線施設整備事業、野球場整備事業、小田体育館天井改修事業に係る財源として取り崩しをさせていただいております。 次の国民健康保険積立基金、増の4,500万円は平成16年度の決算剰余積立金でございます。 次の災害救助基金、増の10万3,000円につきましては、町条例に基づきます一般財源積み立て10万円と利息でございます。 はぐっていただきまして、178ページ、奨学資金貸付基金でございますが、増の2,248万5,000円につきましては、一般財源の積み立てが1,041万7,000円、借り受け者からの償還金が1,206万8,000円でございます。減の2,700万円につきましては、貸付金に充当ということで取り崩しをさせていただいております。 1つ飛んでいただきまして、住宅新築資金等貸付事業積立金、減の10万1,000円につきましては、起債の償還財源として取り崩しをさせていただいております。 2つ飛んでいただきまして、福祉環境整備基金、増の3,434万1,000円でございますが、一般財源積み立てとしまして8,000万円、また県補助金ということで下水道事業、集排事業に係る推進費を408万8,000円受け入れ、積み立てを行っております。減の5,000万円につきましては、公共下水道事業への繰り出し財源として3,200万円、集落排水処理事業への繰り出し財源としまして1,800万円を取り崩しさせていただいております。 次の地域福祉基金の減の700万円でございます。食事サービス事業、ふれあいまちづくり事業、介護予防事業など、それぞれ福祉目的のための財源ということで取り崩しをさせていただいております。 次の人材育成基金、増の1,503万7,000円は、一般財源積み立てが1,500万円と利息でございます。減の2,100万円につきましては、沖縄県国頭村との児童交流事業、外国青年招致事業など、それぞれの事業の財源として取り崩しをさせていただいております。 次の集落排水処理事業積立基金でございます。増の3,994万8,000円につきましては、消費税の還付金が265万9,000円、受益者分担金及び使用料の充当残ということで3,717万9,000円と利息を積み立てをさせていただいております。減の2,209万6,000円でございますが、施設の管理運営費といたしまして587万1,000円、起債の償還利子に1,622万5,000円を取り崩しをさせていただいております。 1つ飛んでいただきまして、交通安全対策基金でございます。この基金は、交通安全に係る施設整備及び啓発経費のために16年度に新たに設けたものでございます。減の50万円につきましては、交通安全対策に係る施設整備の事業の財源といたしまして取り崩しをさせていただいております。 次の公共下水道積立基金でございます。増の2,146万3,000円につきましては、消費税の還付金が671万5,000円、受益者負担金の充当残としまして1,469万4,000円と利息を積み立てたものでございます。減の2,701万5,000円につきましては、起債の償還利子に充てるため取り崩しをさせていただいております。 次の介護給付費準備基金824万2,000円の増は、平成16年度の決算剰余積立金と利息でございます。減の1,189万6,000円につきましては、各種の給付費に係る財源ということで取り崩しをさせていただいております。 一番下の訪問看護ステーション積立基金、増の647万9,000円につきましては、平成16年度の決算剰余積立金が611万9,000円、一般財源積み立てが27万7,000円と利息の積み立てでございます。 はぐっていただきまして、180ページに基金運用状況調書がございます。これは、ただいま説明を申し上げました基金の内訳と重複いたしますので、説明は省略させていただきます。 表の一番右下の欄をご覧いただきたいと思います。計の一番右でございます。平成17年度末の岩美町の基金総額といたしましては27億9,131万1,685円、対前年1億6,520万8,160円の増でございました。 次に、181ページ、物品調達基金の運用状況ということで、300万円の資金をもって町の事務用消耗品の調達をしている基金の決算を載せておりますが、ご覧をいただくということで説明は省略をさせていただきます。 以上、簡単ではございましたけれども、平成17年度の一般会計決算につきまして御説明申し上げました。 平成17年度決算に当たりましては、決算審査を通じて、監査委員さんからさまざまな御指導、御指摘をいただいております。御指導、御指摘をいただきました事項につきましては速やかに改善すべく努力をしてまいりたいと考えているところでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津村忠彦君) 議案第121号、総務課長。 ◎総務課長(岡田康男君) 議案第121号 平成17年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計歳入歳出決算の認定につきまして御説明申し上げます。 この会計は、同和対策事業として取り組んでまいりました住宅新築に係る資金の貸し付けということでございまして、平成8年度までのこの住宅新築資金の貸し付けに係る起債償還及び貸付金の回収に当たっておりますものでございます。平成17年度の回収は、住宅新築に係るもの9件、宅地取得に係るもの1件、合わせまして10件の回収を行ってまいりました。 歳入歳出決算の附属書類84ページで御説明申し上げたいと思いますので、そちらの方をお願い申し上げます。 まず、歳入でございます。主なものにつきまして御説明いたしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 3款1項1目一般会計繰入金でございますが、予算現額99万円に対しまして調定額、収入済額とも73万4,179円でございます。これは、償還金に充当いたしたものでございます。 次に、3款2項1目住宅新築資金等貸付事業積立金繰入金でございますが、予算現額は10万1,000円に対しまして調定額、収入済額とも10万1,154円でございます。これも償還金へ充当するために繰り入れを行ったものでございます。 次に、4款1項1目住宅新築資金等貸付金元利収入でございますが、予算現額254万1,000円に対しまして調定額403万8,602円、収入済額279万6,449円で、収入未済額が4件分といたしまして124万2,153円出てまいっております。これにつきましては、平成18年9月19日現在で31万1,000円を回収いたしておりまして、残りといたしましては同じく4件分、93万1,153円となっているところでございます。今後におきましても、滞っております貸付金につきましては早期回収に努めてまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りますようお願い申し上げます。 歳入合計といたしましては、予算現額366万9,000円に対しまして、調定額491万109円、収入済額は366万7,956円で、収入未済額は先ほど申し上げましたが124万2,153円でございます。 次に、歳出でございます。86ページの方をお開きいただきたいという具合に思います。 1款1項1目住宅新築資金等貸付事業費でございますが、予算現額366万9,000円でございます。これの主なものは、償還金利子及び割引料といたしまして361万9,782円を支出いたしておるところでございます。 一番下でございますが、歳出合計の予算現額は366万9,000円に対しまして支出済額が366万7,956円でございます。 なお、平成17年度末の貸付金の残額といたしましては、昨年度よりも2件、件数といたしまして減っております。8件分で1,721万3,000円となっております。件数の内訳といたしましては、新築資金による貸し付けを行いましたものが7件、それから土地取得に係るものが1件ということでございます。 88ページの方に移らせていただきます。 実質収支に関する調書でございます。歳入歳出総額とも366万8,000円でございまして、差し引き額は0円ということでございます。 以上、簡単ではございますが説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津村忠彦君) 議案第122号、自立推進課長。
    ◎自立推進課長(城戸昭人君) 議案第122号 平成17年度岩美町代替バス運送事業特別会計歳入歳出決算の認定について御説明申し上げます。 代替バス事業につきましては、地域住民の生活交通を確保するという観点から運行しておりますが、各種要因から年々乗客数は減少しております。平成17年度の運行につきましては、利用実態に即した運行に努めるとともに、ダイヤ改正や3月末をもっての本庄線廃止などを行っているところでございます。今後とも安全運行並びに親しみやすい町営バスになるよう努めながら運行してまいりますので、御理解をいただきますようお願いします。 それでは、歳入歳出決算附属書類の90ページをお開きください。 歳入でございます。 1款1項1目代替バス使用料でございます。予算現額1,002万8,000円に対しまして、調定額、収入済額とも1,079万3,152円でございます。4路線の合計乗客数は5万1,828人で、昨年比で5,493人の減少となっております。率といたしまして9.6%の減少であります。 2款1項1目代替バス運行費補助金でございます。予算現額819万3,000円に対しまして、調定額、収入済額とも同額でございます。この補助金は、中山間地域路線維持支援補助金でございまして、運行に係ります経費の補助金でございます。 3款1項1目一般会計からの繰入金でございます。予算現額2,315万8,000円に対しまして、調定額、収入済額とも2,224万1,768円でございます。これは、総収入から料金収入、県補助金等を差し引いた金額を繰入金としてお願いするものであります。 4款1項1目繰越金でございます。予算現額1,000円に対しまして調定額、収入済額とも0円でございます。 5款2項2目雑入でございます。予算現額2万4,000円に対しまして、調定額、収入済額とも2万4,171円でございます。これは、新聞の積み込み料などであります。 歳入の合計でございますが、予算現額4,140万6,000円に対しまして、調定額、収入済額とも4,125万2,091円であります。 続きまして、歳出を説明いたします。92ページをお開きください。 1款1項1目代替バス運送費でございます。予算現額4,130万6,000円に対しまして、支出済額4,125万2,091円、不用額5万3,909円であります。これは、給与以下公課費までの実績による不用額でございます。 2款1項1目予備費につきましては支出しておりません。 歳出の合計でございますが、予算現額4,140万6,000円に対しまして、支出済額4,125万2,091円で、不用額15万3,909円であります。 次に、94ページをお開きください。 実質収支に関する調書でございますが、歳入総額4,125万2,000円、歳出総額4,125万2,000円、歳入差し引き額、実質収支とも0円でございます。 以上、簡単ですが、平成17年度岩美町代替バス運送事業特別会計決算の認定につきまして補足説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いします。 ○議長(津村忠彦君) 議案第123号、住民生活課長。 ◎住民生活課長(上田繁人君) 議案第123号 平成17年度岩美町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定につきまして御説明申し上げます。 この老人保健特別会計は、歳出の医療給付費等の費用見込み額に見合う各負担機関ごとからの歳入を得て、歳入歳出を単年度均衡決算する会計でございます。 それでは、決算附属書類によって御説明いたしますので、96ページ、97ページをお開き願います。 歳入です。主なものにつきましての御説明とさせていただきます。 1款支払基金交付金、1項1目医療費交付金の収入済額は9億1,960万6,000円です。これは支払基金からの交付金でございます。 2目審査支払手数料交付金の収入済額は524万1,000円でございます。 2款国庫支出金、1項1目医療費負担金の収入済額は4億8,002万8,062円でございます。 3款県支出金、1項1目医療費負担金の収入済額は1億2,014万6,678円でございます。 4款繰入金、1項1目一般会計繰入金の収入済額は1億1,689万5,087円でございます。これは、17年度分の負担金でございます。 はぐっていただきまして、98ページ、6款諸収入、2項1目第三者納付金の収入済額は187万5,340円でございます。これは、交通事故による医療費の弁償分2件分でございます。 以上、収入合計は、予算現額16億4,379万6,000円、調定額、収入済額とも16億4,379万2,167円でございます。 次に歳出です。100ページをお願いします。 1款医療諸費、1項1目医療給付費の支出済額は16億456万552円です。これは医療機関へ支払う現物給付費でございます。 2目医療費支給費の支出済額は1,067万2,065円です。これは、高額医療費、コルセット等の現金支給費でございます。 3目審査支払手数料の支出済額は513万3,275円でございます。これは、国保連合会と支払基金へのレセプト審査に係る手数料でございます。 2款諸支出金、1項1目償還金の支出済額は9,999万962円でございます。これは、16年度精算返還金で支払基金に支出しております。 2項1目一般会計繰出金の支出済額は1,343万5,313円でございます。これは、16年度の精算に伴う一般会計への繰出金でございます。 以上、歳出合計は予算現額16億4,379万6,000円、支出済額は16億4,379万2,167円でございます。 はぐっていただきまして、102ページ、実質収支に関する調書でございます。 歳入総額16億4,379万2,000円、歳出総額16億4,379万2,000円、歳入歳出差し引き額0円でございます。 以上、簡単ですが説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津村忠彦君) 続けて、議案第124号、住民生活課長。 ◎住民生活課長(上田繁人君) 続きまして、議案第124号 平成17年度岩美町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定につきまして御説明申し上げます。 決算附属書類の104ページ、105ページをお願いいたします。 まず、初めに歳入ですが、主なものにつきまして各款ごとの歳入額ベースで前年比率と主な増減理由を説明させていただきます。 1款国民健康保険税、調定額4億6,403万490円、収入済額3億8,940万8,781円、徴収率83.92%で、前年度84.33%でございますので、0.41%の減となっております。また、不納欠損額68万9,101円を出しております。この内訳といたしましては、本人死亡5人、転出先不明2人、生活困窮1人、計8人でございます。これは5年間の時効によるものでございます。厳しい経済情勢の中で負担の公平を図るため、今後徴収の向上に向けて一層の努力を重ねていきますので、どうぞ御理解のほどよろしくお願いします。 次に、2款使用料及び手数料です。収入済額11万3,800円、督促手数料40件分4,000円の不納欠損をさせていただいております。 3款国庫支出金につきましては、調定額、収入済額とも3億8,751万7,406円でございます。前年度より6.8%の減となっております。これは、療養給付費の負担率及び調整交付金の減によるものでございます。 はぐっていただきまして、106ページ、4款県支出金、調定額、収入済額とも3,562万479円でございます。これは、高額医療費、共同事業に対する負担金でございます。前年度に比べて大幅増となっておりますのは、17年度から調整交付金が交付されたことによるものでございます。 5款療養給付費交付金、調定額、収入済額とも3億4,871万9,734円、前年度に比べまして1.23%の増となっております。これは退職医療費の増によるものでございます。 6款共同事業交付金、調定額、収入済額とも1,696万7,638円、1.1%の増でございます。国保連合会からの高額医療費に対する交付金でございます。これは、1件当たりの高額医療費の増によるものでございます。 7款財産収入、調定額、収入済額とも374円です。これは、国保積立基金に対する利子収入でございます。 はぐっていただきまして、108ページ、9款繰入金、調定額、収入済額とも8,785万8,090円でございます。これは前年度よりも減となっております。この要因としましては、国保財政安定化支援繰入金の減によるものでございます。主なものにつきましては、1目の一般会計繰入金、事務費の繰入金ですが563万9,941円、また低所得者の保険料軽減分を国、県、町で補てんする保険基盤財政安定繰入金が6,354万149円、財政安定化支援事業に係る交付金からの繰入金が1,867万8,000円でございます。 2項1目国民健康保険積立金からの取り崩しはございません。 10款繰越金、調定額、収入済額とも4,440万8,045円でございます。 11款諸収入ですが、調定額、収入済額とも12万4,170円でございます。これは第三者納付金の3件分でございます。 はぐっていただきまして、110ページ、歳入合計、予算現額12億9,741万円に対しまして、調定額13億8,551万8,446円、収入済額13億1,073万8,517円、収入割合は94.6%で、16年度94.48%でした。不納欠損額69万3,101円、収入未済額としましては7,408万6,828円、前年度よりも359万4,718円の増となっております。 続きまして、112ページをお願いします。 歳出でございますが、歳入と同じく各款ごとの歳出額ベースで前年度比率及び款ごとの主な増減理由につきましての御説明とさせていただきます。 1款総務費、支出済額1,209万7,300円でございます。内訳としましては、1目一般管理費の主なものは国保事務における国保連合会及び情報センターへの委託料、レセプト点検専門員への報酬等でございます。 2目連合会への負担金でございます。 2項徴税費は納税組合に対する交付金でございます。 3項の運営協議会費は国保運営協議会の開催経費に係るものでございます。 2款保険給付費、支出済額8億6,349万1,789円、前年度と比較しまして13%の増となっております。 はぐっていただきまして、114ページ、1項療養諸費は、主な内容としましては受診件数が増えたことが要因とされております。 2項高額療養費につきましては、高額の件数が17年度1,020件、16年度1,040件で、件数としては減となっておりますが、1件当たりの医療費が高額となっております。 4項1目出産育児一時金、支出済額330万円です。1件30万円の11件分で、前年度よりも3件の減となっております。 5項1目葬祭諸費です。支出済額345万円、1件3万円の115件分でございます。前年度よりも17件分の減となっております。 3款老人保健拠出金、支出済額2億4,639万2,246円、16年度よりも16.5%の増となっております。これは、拠出金の精算が2年後となるため、平成15年度の精算額の確定により増となったものでございます。 4款介護納付金、支出済額7,285万6,045円、16.4%の増でございます。増となった原因としましては、15年度の精算による額の確定に伴う納付金の増額、また1人当たりの負担額の増によるものでございます。 5款共同事業拠出金、支出済額2,121万8,361円、これは高額医療費のための共同事業拠出金として連合会への納付金でございます。 6款保健事業費、支出済額2,492万9,400円。 1項保健事業費、支出済額492万3,580円、これは岩美病院への健診委託料等でございます。 はぐっていただきまして、118ページ、2項健康管理費、支出済額2,000万5,820円でございます。これは、保健事業推進のための人件費、システム等に係る委託料、使用料でございます。 7款積立金、支出済額374円、これは歳入の国保積立基金の利子相当額を積み立てております。 9款諸支出金、支出済額845万7,506円でございます。内訳は、1項の保険税の還付金39万3,100円と、それからはぐっていただきまして120ページの3目の療養給付費負担金の16年度分の返還金750万8,400円と、3項の繰出金55万6,000円でございます。この繰出金は岩美病院への繰出金でございます。 10款予備費は支出しておりません。 以上、歳出合計、予算現額12億9,741万円、支出済額12億4,944万3,021円、不用額4,796万6,979円、執行率96.3%でございます。なお、16年度の執行率は94.09%でした。 はぐっていただきまして、実質収支に関する調書です。 歳入総額13億1,073万8,000円、2、歳出総額12億4,944万3,000円、3、歳入歳出差し引き額6,129万5,000円、実質収支額6,129万5,000円です。このうち地方自治法第233条の2の規定による基金繰入額は3,100万円でございます。 以上で説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津村忠彦君) しばらく休憩をいたします。            午前11時13分 休憩            午前11時30分 再開 ○議長(津村忠彦君) 所定の出席がありますので、再開します。 休憩前に引き続き議事を続行します。 議案第125号、上下水道課長。 ◎上下水道課長(小椋幹雄君) 議案第125号 平成17年度岩美町集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定につきまして御説明申し上げます。 この会計は、既に供用開始しております網代、東、田後の漁業集落排水処理施設、長谷・白地の農業集落排水処理施設の維持管理及び平成16年度より集落排水処理事業として整備を進めております本庄・太田地区農業集落排水整備事業並びに個別排水処理事業の会計でございます。 決算附属書類で御説明申し上げますので、124ページ、125ページをお開き願います。 歳入でございます。主なものにつきまして御説明申し上げます。 1款1項1目集落排水事業費分担金でございます。収入済額が3,384万9,970円、収入未済額が農集の長谷・白地処理区1件、2万9,160円、漁集東処理区で5件、56万7,430円、田後地区6件、36万6,010円で、合わせて11件、93万3,440円でございます。 2款1項1目集落排水処理施設使用料でございます。収入済額4,775万4,954円、収入未済額が農集長谷・白地1件、4,149円、漁集東処理区で4件、10万823円と、網代処理区で8件、14万3,833円、合わせて12件、24万4,658円、滞納繰越分、使用料、東処理区で2件、網代処理区で2件、田後地区で1件、合わせて5件、10万7,304円でございます。 分担金、使用料の収入未済分につきましては徴収に努めてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。 3款1項1目農林水産業費補助金でございます。これは、本庄・太田地区の農業集落排水処理事業に対する補助金でございます。調定額、収入済額とも7,861万5,000円でございます。 1枚めくっていただきまして、5款1項1目一般会計繰入金でございます。調定額、収入済額とも2,937万9,481円でございます。 5款2項1目集落排水処理事業積立基金繰入金でございます。調定額、収入済額とも2,209万6,000円でございます。合わせて5,147万5,481円の繰入金を受け入れております。 次に、6款2項1目水洗便所等改造資金貸付金元利収入でございます。平成17年度貸し付けが田後漁集分4件でございました。貸付件数の累計が現在81件、うち償還完了が59件で501万7,000円でございます。 3項1目雑入でございます。消費税還付金といたしまして265万9,407円を受け入れております。 次に、7款1項1目農業集落排水事業債といたしまして8,110万円、2項個別排水処理事業債といたしまして400万円、合わせまして8,510万円を事業財源として受け入れております。 歳入の合計でございます。予算額が3億4,387万7,000円に対しまして、調定額3億590万4,762円、収入済額3億458万3,851円、収入未済額が132万911円でございます。 1枚めくっていただきまして、128ページをお願いいたします。歳出でございます。 1款1項1目総務管理費でございます。支出済額が5,470万8,041円、不用額が3万1,959円でございます。主な支出額として積立金が、集落排水処理事業の基金積み立てであります。 1項2目施設管理費は、網代、東、長谷・白地処理区の各処理場の維持管理費用であります。支出済額が2,859万5,805円、不用額は47万6,195円で、各施設の光熱水費、修繕費等の需用費29万2,151円、汚泥引き抜き業務委託料14万5,060円の不用額を生じております。 2項1目個別排水処理事業の施設管理費は、東、白地、田後地区個別排水の施設管理であります。支出済額が565万7,381円、不用額が51万4,619円で、各地区の汚泥引き抜き委託料12万5,569円、田後浄化槽設置工事請負費35万9,050円の不用額を生じております。 130ページをお願いいたします。 1款3項1目農業集落排水処理事業の施設整備費でございます。主な支出としまして、本庄・太田処理区測量設計委託料として1件、229万円、工事請負費6件、1億3,942万3,100円、補償補てん及び賠償金、水道管移設補償4件、2,125万2,000円、支出総額が1億6,821万1,775円であります。翌年度への繰越額の合計が3,817万円、不用額が9万9,225円でございます。 次に、2款1項1目公債費の元金でございます。支出済額が2,611万272円でございます。 2目公債費の利子でございます。支出済額が2,130万577円でございます。 歳出の合計でございますが、予算額が3億4,387万7,000円に対しまして、支出済額3億458万851円、繰越額が3,817万円、不用額の合計が112万3,149円でございます。 1枚はぐっていただきまして、実質収支に関する調書でございます。 歳入、歳出の総額がともに3億458万4,000円でございます。 以上、簡単でございますが説明を終わります。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津村忠彦君) 続いて、議案第126号、上下水道課長。 ◎上下水道課長(小椋幹雄君) 議案第126号 平成17年度岩美町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につきまして御説明申し上げます。 この会計は、公共下水道大谷、浦富浄化センターを含めた下水道施設の維持管理及び現在整備を進めております浦富処理区の施設整備事業の会計でございます。浦富処理区につきましては、整備完了区域を随時供用開始を行っております。今後は岩井地区等の供用開始区域の拡大を図るとともに、浦富浄化センター2期工事の推進を図ってまいります。本年8月末現在の接続率は、8月末現在45.5%でございます。引き続き、加入促進、向上に努めてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。 それでは、決算附属書類で御説明申し上げますので、附属書類、冊子の134ページ、135ページをお開き願います。 歳入でございます。主なものにつきまして御説明申し上げます。 1款1項1目下水道費負担金でございます。収入済額9,385万540円、収入未済額396万900円の内訳は、大谷処理区6件で45万1,890円、浦富処理区で46件、350万9,010円でございます。節2滞納繰越分下水道費負担金、収入未済額265万5,490円の内訳は、大谷処理区で5件、38万3,320円、浦富処理区で30件、227万2,170円でございます。 次に、2款1項1目下水道使用料でございます。収入済額が8,444万1,586円、収入未済額665万6,349円の内訳は、大谷処理区で41件、650万9,642円、浦富処理区で11件、14万6,777円でございます。節2の滞納繰越分下水道使用料、収入未済額87万8,447円の内訳は、大谷処理区で29件、84万3,348円、浦富処理区で2件、3万5,099円でございます。 負担金、使用料を合わせますと1,415万1,000円の多額な収入未済額となります。つきましては、徴収に全力で努めてまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いします。現在、8月末残高でございますが、8月末残高で約816万円となっております。どうぞよろしくお願いします。 次に、3款1項1目下水道費補助金でございます。平成16年度から管渠埋設工事3件の繰り越しに対する補助金1,044万円を含めまして、1億8,209万円の補助金を受け入れております。 5款1項1目一般会計繰入金、2目他会計繰入金でございます。それぞれ6,249万6,288円、集落排水特別会計より田後地区の浦富浄化センター維持管理費負担金といたしまして83万3,674円を繰り入れを受けております。 1枚はぐっていただきまして、2項1目公共下水道基金繰入金でございます。2,701万5,000円、合わせまして繰入金の合計額は9,034万4,962円でございます。 6款2項1目水洗便所等改造資金貸付金元利収入、平成17年度の貸付件数は14件でございます。貸付件数の累計は現在204件、うち償還完了件数は169件で、金額が1,139万4,000円でございます。 3項1目雑入でございます。消費税還付金1,071万1,522円、工事違約金としまして保証会社西日本建設業保証会社から倒産に対する364万2,738万円、工事違約金、その他を合わせまして1,446万5,762円を受け入れております。 7款1項1目公共下水道事業債でございます。2億3,520万円を事業の財源として受け入れております。 収入の合計でございます。予算現額が8億9,925万円に対しまして、調定額が7億2,781万7,446円、収入済額7億1,363万5,860円、収入未済額が1,418万1,586円でございます。 1枚はぐっていただきまして、138ページでございます。歳出でございます。 1款1項1目総務費でございます。大谷、浦富浄化センターの維持管理を行う職員2名の人件費、受益者負担金、前納報奨金等であります。2,563万7,000円の補正減を行っております。これは水洗便所等改造資金792万9,000円と基金積立金1,503万6,000円と、その他総務費等の減額でございます。積立金不用額は大口使用料の未納が多く出たため、基金積立金が減額となり、332万2,421円の積立金不用額であります。支出済額が5,324万2,678円、不用額が357万7,322円でございます。 次に、2目施設管理費でございます。大谷、浦富浄化センターの施設維持管理費でございます。汚泥脱水用品、マンホールポンプ等の光熱水費、備品、施設の修繕料などが主なものであります。委託料不用額45万1,921円は、汚泥の処分量が見込み量に対し発生量が少なかったためのものでございます。支出済額が4,546万1,752円、不用額が60万7,248円でございます。 次に、3目施設整備費でございます。浦富処理区整備促進のための施設整備費でございます。管渠埋設工事15件及びマンホールポンプ工事の2件の設計委託等であります。 1枚めくっていただきまして、140ページでございます。 15の工事請負費11件の繰り越しが1億7,264万円、また補償補てん及び賠償金繰り越しに水道管移転3件、ガス管移転1件、繰越額が1,889万3,000円を、翌年度へ繰越明許費として1億9,153万3,000円であります。支出済額が4億4,480万5円、不用額が1万6,995円でございます。 2款1項1目公債費の元金でございます。支出済額が7,552万381円、不用額が619円でございます。 2目公債費の利子でございます。支出済額が8,441万4,644円、不用額が7万2,356円でございます。 歳出の合計でございます。予算現額が8億9,925万円に対しまして、支出済額が7億344万2,460円、繰越額が1億9,153万3,000円、不用額の合計が427万4,540円でございます。 1枚はぐっていただきまして142ページ、実質収支に関する調書でございます。 歳入の総額が7億1,363万6,000円、歳出の総額が7億344万3,000円、歳入歳出差し引き額1,019万3,000円でございます。このうち翌年度へ繰り越すべき財源は1,018万3,000円でございます。公共下水道事業浦富処理区に係る繰越明許費、繰越財源でございます。これを差し引きまして、実質収支といたしましては1万円、この実質収支のうち、地方自治法第233条2の規定による基金繰入額として1万円を公共下水道基金に繰り入れるという決算をさせていただいております。 以上、簡単でございますが、説明を終わります。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津村忠彦君) しばらく休憩いたします。            午前11時53分 休憩            午後1時0分 再開 ○議長(津村忠彦君) 所定の出席がありますので、再開します。 休憩前に引き続き議事を続行します。 議案第127号、福祉保健課長。 ◎福祉保健課長(仲山学君) それでは、議案第127号 平成17年度岩美町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について御説明申し上げます。 平成12年度から始まりました介護保険制度でありますが、この17年度は第2期の最終年度であります。65歳以上の高齢者は16年度と比較して0.3%の増の3,787人、介護認定者数は8.7%増の710人と、年々高齢化、認定者数が増加しております。これは高齢者の5.3人に1人の人が要支援1から要介護5の認定を受けていることになります。 また、17年度末の給付費実績は9億7,684万1,000円と、16年度と比べ7.6%増加しており、特に在宅サービスは対前年度比15.2%、金額にいたしまして6,279万9,000円の増となっております。このため、昨年同様に財政安定化基金より貸し付けを受けております。 また、65歳以上の1号被保険者の保険料の徴収につきましては、負担の公平を図るため保険料の徴収に努めておりますが、17年度末におきまして不納欠損処分をさせていただいております。大変申しわけございません。 それでは、決算附属書類で説明させていただきますので、介護保険の144ページをお願いします。 1款1項介護保険料、収入済額13億3,029万7,900円、不納欠損額19万8,900円、収入未済額205万3,700円、徴収率は98.34%でございます。これは65歳以上の高齢者3,787人分の保険料であります。なお、不納欠損につきましては7名分、額にしまして19万8,900円、その内訳は死亡1名、生活困窮者3名、行方不明3名によるものでございます。介護保険法による時効ということで、2年間行使できなかったことにより時効を迎えたものでございます。 2款1項使用料及び手数料、収入済額2万6,400円、不納欠損額3,000円、収入未済額2万4,700円です。使用料におきましてもこれに伴います督促手数料、これを合わせて不納欠損処分させていただくものであります。負担の公平という観点からも日ごろの徴収などを通じて時効中断を図りまして、できる限り不納欠損の処分をしないように今後とも努めてまいりたいと考えます。 3款1項国庫負担金、収入済額2億54万1,000円、これは保険給付費総額の20.5%相当が介護給付費負担金として交付されたものであります。 同じく、2項国庫補助金、収入済額7,619万6,000円、これは75歳以上高齢者の人口割合、1号被保険者の所得状況等を勘案して、調整交付金として介護給付費の7.8%相当が交付されております。 4款1項支払基金交付金、収入済額3億1,414万8,000円、これは40歳から64歳までの2号被保険者の保険料相当分として給付費の32.2%相当が支払基金により交付されたものであります。 146ページをお願いします。 5款1項県支出金収入額1億2,533万8,000円、これは介護保険料給付費の12.8%相当が交付されたものでございます。 6款財産収入、収入済額2,158円、これは基金の利息でございます。 7款繰入金、収入済額1億5,080万5,257円、一般会計繰入金、収入済額1億3,190万9,373円、これは介護給付費繰入金として介護保険給付の12.5%相当額と連合会負担金、審査会負担金、認定調査費の事務費繰入金1,098万8,559円、一般管理費、電算処理費等581万5,729円でございます。 2項基金繰入金でございます。1,189万5,884円、これは給付費に対して保険料収入不足が生じたため、準備基金からの繰入金であります。 8款1項繰越金2,024万9,863円、これは16年度決算に伴います繰越金でございます。 9款1項財政安定化基金貸付金1,156万4,000円、これは準備基金からの繰り入れした後も給付費に不足額が生じる見込みだったことから、鳥取県介護保険財政安定化基金から借り入れたものであります。 以上、歳入合計でありますが、予算現額10億2,371万1,000円、調定額10億3,445万6,078円、収入済額10億3,217万5,778円、不納欠損額20万1,900円、収入未済額207万8,400円で、収納率は99.78%でございました。 次に、歳出でございます。150ページをお願いします。 1款1項総務管理費、支出済額508万9,593円、これは介護保険事業を円滑に推進するための事務経費と国保連合会へ委託している主治医意見書等の経費であります。 同じく、2項徴収費33万6,490円、これは特別徴収開始通知書等の郵券代、介護保険料の賦課徴収等に係る事務経費でございます。 同じく、3項介護認定審査委員会費、支出済額745万4,009円、これは東部広域介護認定審査会負担金475万6,928円のほか、介護認定のための認定調査費269万7,081円等でございます。 同じく、4項趣旨普及費、支出済額33万8,730円、これは事業啓発に係るパンフレット等の購入費であります。 2款保険給付費、1項介護サービス等給付費、支出済額9億637万2,264円、不用額552万3,736円、これは要介護1から要介護5に認定された方が、ホームヘルプサービス等在宅での介護サービスや特別養護老人ホーム等での施設入所に係る介護サービスを受けた場合、あるいは入浴介助用具、ポータブルトイレ等、介護を要するための用具購入費及びケアプラン作成に対する給付費でございます。 また備考欄の方に、1目居宅介護サービスから3目施設介護給付費へ325万5,192円を目款流用をお願いしてるものでございます。 なお、この項で多額の不用額を出しておりますが、給付費の予測は難しく、このような結果となってしまいました。適正な利用状況の把握に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いします。 同じく、2項支援サービス等諸費、支出済額4,523万8,865円、不用額181万2,135円、これは居宅要支援者が指定居宅サービス事業から指定居宅サービスを受けたことの給付費でございます。 154ページをお願いします。 同じく、3項その他諸費、支出済額601万300円、これは介護サービス事業者から提出された介護サービス給付費の請求内容の審査を国保連合会へ委託しておりまして、その手数料と電算処理システムの維持管理費でございます。 4項高額介護サービス等費、支出済額759万7,126円、これは住民税世帯非課税者及び住民税世帯非課税者で老齢福祉年金受給者の方で居宅介護サービスに要した費用の1割の利用者負担が一定額を超えたとき、その額を償還する経費でございます。 5項特例特定入所者介護サービス費、支出済額1,608万9,250円、これは介護保険施設において低所得者の所得に応じた給付費であります。 156ページをお願いします。 3款財政安定化基金拠出金86万1,962円、これは15年度から17年度の3年間分の給付費総額の0.1%を3年間分割して、県に設置されている介護保険財政安定化基金に積立金として拠出したものであります。 4款基金積立金、収入済額824万2,097円、これは16年度決算に伴います基金積立金でございます。 5款1項償還金及び還付加算金、支出済額1,202万8,024円、これは国保支出金等過年度返還金であります。 歳出合計でございますが、予算現額10億2,371万1,000円、支出済額10億1,565万8,656円、不用額805万2,344円、執行率99.21%でございます。 はぐっていただきまして、実質収支に係る調書でございます。 歳入総額10億3,217万6,000円、支出済額10億1,565万9,000円、歳入歳出差し引き額1,651万7,000円、実質収支額1,651万7,000円、実質収支のうち、地方自治法第233条の2の規定による基金繰入金はございません。 以上で説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いします。 ○議長(津村忠彦君) 続いて、議案第128号、福祉保健課長。 ◎福祉保健課長(仲山学君) では、引き続きまして議案第128号 平成17年度岩美町訪問看護ステーション特別会計歳入歳出決算の認定について御説明申し上げます。 160ページをお願いします。 まず、歳入でございますが、1款1項介護給付費、収入済額3,029万4,026円、これは介護認定者の訪問入浴、訪問看護の利用料とケアプラン作成費でございまして、介護保険料から支払われております。利用状況を申しますと、訪問入浴、訪問看護が実人員1,149人、延べ4,739人で、昨年と比べ訪問入浴、訪問看護の実人員は147人、延べ812人の減となっております。これは新規利用者がなく、冬期間の施設への短期入所等が主な要因と考えられます。また、ケアプラン作成では119件で、昨年と比べ13件減少しております。 同じく、2項予防給付費収入、収入済額18万1,900円、これは要支援者の訪問看護費収入とケアプラン作成で、同じく介護保険料から支払われております。内訳につきましては、訪問看護延べ12件、ケアプラン作成16件分であります。 同じく、3項自己負担金収入、収入済額418万5,669円、要介護者と要支援者の訪問入浴、訪問看護利用に係る自己負担金であります。 2款1目財産運用収入でございますが、1万1,424円、これは基金の利息でございます。 はぐっていただきまして、4款2項1目雑入でございます。収入済額1万5,400円、これは県立看護専門学校からの在宅介護実習に係る謝礼金でございます。 以上、歳入合計でございますが、予算現額3,235万4,000円に対しまして調定額、収入済額とも3,468万8,419円で、収入未済額はありません。 はぐっていただきまして、歳出でございます。 1款1項総務管理費、支出済額407万5,763円、不用額5万1,237円、支出の主なものはステーション運営のための賃金職員の人件費、訪問入浴、訪問看護事業用の消耗品のほか、居宅介護サービス請求事務に係る経費、公用車の修繕等であります。 同じく、2款1項居宅介護サービス事業費、支出済額2,716万7,915円、不用額26万2,085円、訪問入浴に携わっております看護師1名と介助員2名の人件費と、岩美病院から派遣されて訪問看護に携わっております看護師3名の委託料でございます。不用額につきましては、訪問入浴介助員の休暇及び時間外手当によるものでございます。 3款1項公債費、支出済額74万6,100円、これは訪問看護ステーション建設のために借り入れた起債の利息でございます。 はぐっていただきまして、166ページでございますが、歳出合計は予算現額3,235万4,000円に対しまして、支出済額3,198万9,778円、不用額36万4,222円で、執行率は98.87%でありました。 168ページでございますが、実質収支に係る調書でございます。 歳入総額3,468万9,000円、歳出総額3,199万円、歳入歳出差し引き額269万9,000円、実質収支額269万9,000円。実質収支額のうち、地方自治法第233条の2の規定による基金繰入金は269万9,000円でございます。 以上、簡単ではございますが、説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いします。 ○議長(津村忠彦君) 議案第129号、上下水道課長。 ◎上下水道課長(小椋幹雄君) 議案第129号 平成17年度岩美町水道事業会計決算の認定につきまして御説明申し上げます。 まず、平成17年度の水道事業の概要を簡単に御報告をさせていただきます。 平成17年度は公共下水道浦富処理区の管渠整備に伴う浦富、恩志地内の配水管布設替え工事及び本庄・太田地区農業集落排水管路整備に係る本庄地内の配水管布設替え工事、その他浦富、恩志、本庄地内の石綿管布設替え工事などを施工し、施設の整備を引き続き進めますとともに、定期的な水質検査、漏水調査などを実施して、きれいで安全な水の安定供給に努めてまいりました。 それでは、公営企業会計決算書で御説明申し上げます。薄い冊子をお願いします。 水道事業決算書の62ページをお開き願います。 この決算報告書記載の金額は、消費税を含めた額となっております。 収益的収入でございます。上の表、第1款水道事業収益の決算額は2億2,499万8,999円で、前年度に比べ286万8,380円の減、前年度に比べ率で1.26%の減額でございます。 次に、下の表、収益的支出でございますが、第1款水道事業費用の決算額は2億3,610万6,682円、前年度と比べ1,720万7,847円の増で、前年度に比べ率で7.86%の増でございます。 次に、63ページ、資本的収入でございますが、第1款、決算額は1億6,832万8,245円でございます。予算額に比べ2,803万775円の減となっておりますが、これは工事4件の翌年度への繰り越しによる減でございます。繰越事業の財源となっております。資本的収入の財源といたしまして企業債、一般会計からの出資金、下水道事業からの負担金等でございます。 次に、下の表でございます。資本的支出でございます。 第1款資本的支出の決算額は2億2,203万4,768円でございます。資本的支出の内容は、ほとんどが建設改良費として支出しており、そのほか企業債の償還等でございます。 一番下、欄外でございます。資本的収入が資本的支出に不足します額5,370万6,523円は、当年度消費税資本的収支調整額487万7,426円と減債積立金200万円と過年度分損益勘定留保資金4,682万9,097円をもって補てんさせていただいております。 1枚はぐっていただきまして、64ページでございます。平成17年度水道事業損益計算書でございます。公営企業法の会計経理に基づきまして、消費税抜きで記載しております。 下から3行目に記載しておりますが、消費税を抜いた平成17年度の純損失が1,851万7,389円となっております。 上から10行目でございますけども、(4)の総経費となっておりますが、総係費、「係」に訂正をお願いいたします。 以下、65ページ、水道事業剰余金計算書、66ページの剰余金処分計算書、67ページ、68ページの貸借対照表につきましては、ご覧いただくということで説明を省略させていただきたいと思います。 次に、公営企業決算附属書類で説明を申し上げます。厚い冊子をお願いします。 決算附属書類184ページでございます。水道事業会計収益費用明細書でございます。この明細書は消費税抜きで計算しております。 水道事業収益の合計額は、一番下でございます、2億1,516万8,783円でございます。前年度に比較しまして267万7,000円余りの減収でございます。これは水道使用料が主なものとなっております。 次に、185ページでございます。下側の、ここにも総経費を総係費に訂正をお願いいたします。 次に、185、186ページの水道事業費用でございますが、水源地の施設維持管理費、配水管修繕費、また水道メーター取りかえ費として水道係の人件費、水道構築物の減価償却費であります。 186ページをお願いします。その合計額は2億3,368万6,172円でございます。前年度に比較しまして1,692万1,160円の増でございます。この結果、収益から費用を差し引きました額1,851万7,389円が純損失となっております。 次に、187ページの資本的収支明細書でございます。消費税込みで記載しております。資本的収入の合計額は、上の表です、1億6,832万8,245円でございます。 下の表の一番下で、資本的支出の合計額は、2億2,203万4,768円でございます。これの中の建設改良費、配水管等施設整備改良費の工事請負費1億5,399万9,100円の内訳を備考覧に記載しております。岩本、浦富、本庄、恩志地内での石綿管布設替え工事に9,277万9,750円、浦富配水池送水管布設工事の16年度分の2件、岩美停車場線とJR横断推進、浦富の配水管布設替え等、5,999万5,050円でございます。民間宅地造成事業に係る水道管布設工事に122万4,300円を支出しております。これは浦富の熊野神社前の宅地造成地であります。その下の調査設計委託費1,617万円につきましては、岩井水道管布設替え設計業務に945万円と国道178号改良に係る委託費252万円と上水道基本計画作成業務420万円であります。 1枚はぐっていただきまして、188ページ、上の表でございます。有形固定資産の明細書を記載しております。 平成17年度減価償却の増加額は8,939万4,287円であります。主なものとしては構築物で、岩美中学校の上にあります浦富配水池配水管等となっております。 次に、188ページ、189ページ、190ページに企業債の明細書を記載しております。190ページ、最後でございます。平成17年度の償還額の合計は4,874万9,336円で、資本的支出、企業債償還金として計上しております。平成17年度未償還残高は22億2,368万8,790円でございます。 今後引き続き施設の整備を進めていき、効率的かつ合理的な運営を図りながら、水の安定供給に努めてまいりたいと思います。 以上、簡単ですが、説明を終わります。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(津村忠彦君) 議案第130号、岩美病院事務長。 ◎岩美病院事務長(平井和憲君) 議案第130号 平成17年度岩美町病院事業会計決算の認定につきまして、補足して御説明申し上げます。 まず、平成17年度の事業の概要を簡単に御報告させていただきたいと思います。 平成17年度は、新病院での運営の2年目でございました。開院初年度の16年度は、新たな病棟機能に対する不慣れや町民への宣伝不足等により、新病院の機能を十分発揮した運営とは言えませんでした。これらの反省に立ちながら、この平成17年度の運営に取り組んでまいっております。 まず、入院患者数でございますけど、年間延べ4万4,743人、1日平均では122.6人でございました。これは16年度に比べますと4分の1近く増えており、延べ患者数で8,553人の増、1日平均では23.4人の増でございます。 次に、この病床利用率でございますが、各病棟とも昨年度に比べ向上しております。特に新しい認知症の療養病棟は、約20ポイント向上しております。病院全体では76.6%で、約12ポイントの増ということになっております。しかしながら、利用率が上がっているとはいえ、まだまだ70%台の低率にとどまっておるということでございます。医師1人により運営しております認知症の病棟は、利用率の向上を図るためには医師確保という課題はありましたけど、一般病棟、療養病棟は向上の余地がまだまだあると考えております。病棟間の有機的な連携、関係機関との連携強化などにより、さらに取り組む必要があるという具合に考えておるところでございます。 次に、外来患者数でございます。年間延べ7万8,417人、1日平均では321.4人でございました。16年度と比較しますと、患者数で1,247人、1日平均患者数で約4人、それぞれ増ということになっております。2年目を迎えました通所リハビリ、小児科、歯科などで増えております。 しかしながら、減っておる診療科もございます。眼科では3,554人で、16年度に比べますと1,122人の患者数の減ということになっております。眼科のこの診療は週2日、水曜日と金曜日でありますけど、鳥取大学から派遣を受け診察に当たっておりました。年度途中から診療日が週半日ということに縮小しております。派遣医師が体調を崩したこと、その代替え医師が大学から派遣されなくなったと、これらの要因でございます。週2日が半日になったということでございます。 このように患者数が減った診療科もございます。入院、外来のこれらの患者数を受けましての収支でございますけど、16年度に比べましたら改善されてはおりますけど、依然として厳しい結果ということになっております。 収入は昨年度、16度と比較し2億円弱の大幅な増収ということになっております。一方、支出におきましては2,000万円ほどの増ということになっております。差し引きの収支は、税抜きで1億8,317万円の純損失でございます。16年度が3億7,423万円の純損失でありました。その相差1億9,100万円ほど、この17年度は改善されたということでございます。 収入におきましては、先ほど申しましたように、入院、外来の患者数が増えたことによります。一方、支出におきましては給与費、減価償却費など、固定費用は減ってはおりますけど、材料費、経費が増えております。収支の改善が図られているとはいえ、16年度に引き続きましてこのような多額の純損失を出しましたことにつきまして、大変申しわけなく思っておるところでございます。まだまだ努力不足でございます。 それでは、具体的に御説明を申し上げたいと思います。 まず、薄い冊子の公営企業の決算書でございます。70ページ、71ページをお願いします。 まず、70ページでございます。17年度の病院事業会計の決算報告書でございます。この報告書は消費税を含めたところでございます。 まず、(1)の収益的収入及び支出でございますけど、収入のうち、第1款病院事業収益の決算額は18億6,217万4,686円でございます。 第1項の医業収益でございますが、これは医療の部分だけの収益でございます。15億3,092万1,690円でございます。 第2項介護サービス収益は、療養病棟の介護保険の適用の病床の収益、また通所リハビリの収益でございます。2億999万3,009円でございます。 次に、第3項医業外収益でございますけど、1億2,125万9,987円でございます。主に一般会計からの繰入金でございます。 次に、下段の支出でございます。 第1款、病院事業費用の決算額は20億4,529万4,397円でございます。 第1項の医業費用は19億4,995万7,680円でございます。 第2項の医業外費用は9,533万6,717円でございます。主に企業債の利息の償還でございます。 次に、71ページでございます。(2)の資本的収入及び支出でございます。 まず、収入の第1款資本的収入の決算額は7,978万9,000円でございます。 先に下段の支出の方を説明させていただきたいと思います。 支出でございますけど、第1款資本的支出の決算額は1億8,226万8,521円でございます。資本的支出は、主に医療器械等の購入費及び企業債の元金の償還でございます。 次に、戻りまして、資本的収入でございます。これは資本的支出の財源としての一般会計からの出資金、医療器械の整備に伴う国庫補助金でございます。 次に、枠外でございますけど、資本的収入が資本的支出に不足する額、これが1億247万9,521円ございます。これにつきましては当年度、17年度ですけど、17年度の消費税資本的収支調整額と過年度分の損益勘定留保資金をもって補てんしております。 次に、はぐっていただきまして、72ページをお願いします。これは17年度の病院事業損益計算書でございます。公営企業法の会計経理の原則に基づきまして、消費税抜きで計上しております。この72ページの下から3行目でございます。消費税を精算しましたこの17年度の純損失でございます。1億8,317万96円、これが17年度の純損失でございます。 なお、これにつきましては医業費用におきまして減価償却費、資産減耗費の現金を伴わない費用というものをこの支出、費用の方で含めたところの決算でございます。この現金を伴わないもの、減価償却、資産減耗費で、両方で2億3,501万147円ございます。 次に、下から2行目の行でございます。昨年度からの繰越欠損金が6億5,893万270円ございます。その結果、最後の行になりますけど、当年度、17年度でございますけど、未処理欠損金でございます。繰越欠損金にこの17年度の純損失を加えたところの計でございますけど、8億4,210万366円、これが17年度の末での未処理欠損金ということで残ることとなっております。 次に、73ページの剰余金計算書、74ページの欠損金処理計算書、75ページから76ページの貸借対照表の内容につきましては、説明を省略させていただきます。 続いて、公営企業の決算附属書類で御説明をいたします。 192ページをお願いします。病院事業会計の収益費用明細書でございます。この明細書は消費税抜きで計算しております。 この薄い方の決算書の70ページ、72ページの説明書ということでご覧いただきたいと思います。 病院事業収益の合計額18億5,960万6,652円でございます。概要でも申しましたけど、前年度に比較しまして約2億1,200万円ほどの増収ということでございます。これは医業収益、介護サービス収益とも増えたことによるものでございます。 まず、医業収益でございますけど、15億2,855万円、約1億7,000万円ほどの増ということでございます。入院収益で6,500万円ほどの増、外来収益で4,200万円ほどの増ということになっております。入院収益につきましては、認知症の病棟の入院患者数が増えたことによります。また、外来収益は患者数は増えたこと、併せて1日の一人頭の平均単価、これも高くなったことにより、収益というものが増えております。 次に、介護サービス収益でございますけど、2億998万円で9,700万円ほどの増ということでございます。施設介護サービス収益が療養病床40床を利用した長期、短期の医業収益です。また、居宅介護サービス収益が通いの通所リハビリの収益ということでございます。それぞれ8,800万円、通所の方が900万円の増ということになっております。 次に、病院事業費用でございますが、193ページから194ページでございます。 193ページ、病院事業費用の合計額でございます。20億4,277万6,748円でございます。前年度対比で約2,100万円ほどの増ということでございます。冒頭、概要でも申しましたけど、材料費、経費等が増えております。流動費用の材料費は、収益の増収に伴い増えております。また、経費につきましては、主なものとしまして、医療機器の保守に要する費用、看護補助者の費用、また施設管理に要する費用などが増えております。 なお、各項目の主な内容につきましては備考欄に記載しておりますので、参考としてご覧いただくということで、説明は省略させていただきます。 次に、195ページでございます。資本的収支明細書でございます。これにつきましては消費税込みで計上しております。 決算書で言いますと71ページの説明書、これの説明書ということでご覧いただきたいと思います。 資本的収入の合計額は7,978万9,000円でございます。一般会計出資金は、医療器械購入等に要しました企業債の償還元金の財源として繰り入れていただいております。また、建設改良事業に対する出資金及び他会計補助金につきましては、携帯型咽頭ファイバースコープ等購入費用の財源でございます。なお、他会計補助金は、国民健康保険調整交付金でございます。 資本的支出につきましては、1億8,226万8,521円の決算でございます。なお、支出のうち建設改良費は、医療器械等の購入費用及び医師住宅の下水道接続工事費用に支出しております。 各項目の主な内容につきましては備考欄に記載しておりますので、これにつきましてもご覧いただくとして、説明は省略させていただきます。 次に、はぐっていただきまして、196ページでございます。有形固定資産明細書でございます。消費税抜きで計上しております。 当年度の増加額につきましては、建物が医師住宅の下水道の接続、機械備品は整備しました医療器械等、車両は買いかえしました通所リハビリの送迎車の購入でございます。減少額につきましては、整備に伴い除却しました医療器械等の取得価格相当額でございます。 なお、この表の一番右の下になりますけど、年度末償却未済高の欄でございます。54億6,657万4,066円が、これが減価償却をしたところの固定資産の現在の残存価格でございます。17年度末で病院が持っております固定資産の価格ということになります。 次に、下の表の企業債明細書でございます。枠外をご覧いただきたいと思います。枠外に企業債の概要としまして、16年度未償還残高から17年度の未償還残高等を上げさせていただいております。 まず、17年度におきましては企業債の発行、借り入れはございません。償還額は1億7,587万1,166円でございます。この結果、この17年度末の未償還残高の合計額は51億5,422万9,317円でございます。17年度は入院、外来とも患者数が増え、収益も増収となっております。しかしながら、低い病床利用率に連動しまして、計画どおりの収入が確保されていないと、このことが大変厳しい状況を生み出しております。結果としまして、冒頭申しましたけど、16年度に引き続き赤字決算ということになっております。大変申しわけないところでございます。深くお詫びを申し上げます。 さて、3年目を迎えましたこの18年度は、2年間の状況を踏まえ、地に足のついた健全経営をということでスタートしたところでございますけど、その矢先、認知症病棟の休止と小児科の休診でございます。出だしからつまずいた形となりましたけど、現在一日も早い再開を目指し、医師確保に取り組んどるところでございます。また、職員も現状での運営体制の中で精一杯取り組んでおります。何とぞ御理解をいただきたいと思っております。 以上、簡単でございますけど、補足説明を終わらさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。 ○議長(津村忠彦君) 以上をもって日程第1、議案第120号から日程第11、議案第130号まで11件の説明を終わります。 しばらく休憩いたします。            午後1時55分 休憩            午後2時10分 再開 ○議長(津村忠彦君) 所定の出席がありますので、再開します。 休憩前に引き続き議事を続行します。 平成17年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定についての件の質疑に入ります。 歳入全般の質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 歳出全般の質疑はありませんか。 10番。 ◆10番(田中克美君) 町長の方針として情報の公開とか情報の共有とかということが、この17年度のこととしても強調されてるんですけど、事業のこの執行の成果等々には、まとめにはどこも出てないんですけど、情報の公開のためには当然公開すべき情報が公開できるようになってないといかんちゅうことがありますよね。それから、具体的に、今いろんな事業やなんかをやるときの公開の度合いといいますか取り組みが、この17年度の中にどうなってきたのか、その公開に関して2つの点をこの場で報告、答弁をお願いしたいと思います。 ○議長(津村忠彦君) 町長。 ◎町長(榎本武利君) 17年度においても当然なことながら町の情報公開あるいは町民の皆さんとの情報の共有ということで、姿勢を明らかにしております。各部門における主要な施策の成果等に、確かに御指摘のように、掲載が皆無だと言っていいと思います。この点については、1つはやはり町が取り組んでおります毎月の広報の発行であるとか、あるいは公民館だより、関係するこの情報を定期的に出しておる部分、またさらにインターネット等も、町が主体になって行う事業の事前のお知らせ等々にも鋭意努力をしておるところであります。予算的にも経常的になっておる部分で、担当課が捉えて施策の成果等に余り盛られていないというのが実情だというふうに思います。また、そういうソフトの主要な総括として、一度まとめさせていただく時間なり機会をいただければというふうに思います。 ○議長(津村忠彦君) 10番。 ◆10番(田中克美君) 予算額として単純に出る話じゃないんで、今町長が言われたようなことになるとは思ってるんですけれど、もう一つ、今私が尋ねた中の一つは、公開するということになれば公開できる、あるいは公開を求められたときにそれにきちんと対応できる状態に、情報がまとめられてないとできないわけですよね。それが実は急がれる課題だったはずなんですけれど、この情報公開の点で言うと、急がれる課題の一つだったはずだと私は認識を持ってきてるんですけど、その点はどう17年度取り組まれてきたのか、あるいはその17年度を振り返って、これから課題としてやろうという方向があるならば、それについても触れてもらったらと思います。 ○議長(津村忠彦君) 町長。 ◎町長(榎本武利君) この情報公開の問題については、これまでからまちづくり条例等の策定という調査研究を鋭意行う中で、当然情報公開に対応できない中身ということでは決してないわけでありますけれども、文書のこの電子ファイル化とか、いろいろ瞬時に要請に応えられるような仕組みをつくることが必要だというふうに考えておりまして、こういう文書管理等の研究も進めてはおりますけれども、やはり非常に多額のこの予算が必要であるという実情もございまして、なかなか電子化に踏み切れていないというのが今の実情でございます。 特に、情報公開を請求を受けて対応ができないという意味ではございません。やっぱり少し時間をいただいて、書類倉庫の中から引っ張り出してこないけんというような実情にあることから、もっと速やかな対応が求められる情報公開の中ではそういった体制整備という理屈でございますししますが、やっぱり予算を伴うというところが一番大きなネックになっておるというふうに私は考えておるところであります。 ○議長(津村忠彦君) 10番。 ◆10番(田中克美君) 今のに関連して、私、前に一般質問で触れたこともあるんですけど、職員の中の、当然部署が配置が変わったりしますよね。そういうことに対応するという意味も含めて、そういう文書の管理というものは、これは電子化という問題以前に可能な話ではないかと思いますし、やらなきゃならんことだと思うんです。それは外からの申請、申し込み、求めに対しても対応することにつながるわけで、その角度からも、仕事の効率を上げるという意味も含めて、そこのところの研究もぜひしてほしいと思います。 ○議長(津村忠彦君) 町長。 ◎町長(榎本武利君) 文書の管理あるいは情報公開に向けての今の段階を少し補足をいたしますと、文書管理マニュアルというものを作成をしておりまして、各課でこの文書整理あるいは保存、こういったことについては以前に比べるともう格段な状況にはあるというふうに申し上げれると思います。 ○議長(津村忠彦君) ほかに質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 財産に関する質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 平成17年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計歳入歳出決算の認定についての件の質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 平成17年度岩美町代替バス運送事業特別会計歳入歳出決算の認定についての件の質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 平成17年度岩美町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定についての件の質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 平成17年度岩美町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についての件の質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 平成17年度岩美町集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定についての件の質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 平成17年度岩美町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についての件の質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 平成17年度岩美町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についての件の質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 平成17年度岩美町訪問看護ステーション特別会計歳入歳出決算の認定についての件の質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 平成17年度岩美町水道事業会計決算の認定についての件の質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 平成17年度岩美町病院事業会計決算の認定についての件の質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 以上で議案第120号から議案第130号までの11件に対する質疑を終結します。 お諮りします。 本11件については、10人の委員で構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査に付することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、本11件については10人の委員で構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査に付することに決しました。 お諮りします。 ただいま設置されました決算審査特別委員会委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定に基づき、議長においてお手元に配付の名簿のとおり指名したいと思います。お手元に配付の名簿のとおり指名することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、お手元の名簿の10人を決算審査特別委員会委員に選任することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第12 陳情第19号 酪農・集落営農・WTO農業交渉に関する陳情書 ○議長(津村忠彦君) 日程第12、陳情第19号 酪農・集落営農・WTO農業交渉に関する陳情書の件を議題とします。 本件に関し委員長の報告を求めます。 産業福祉常任委員長足立義明議員。 ◆産業福祉常任委員長(足立義明君) ただいま議題となりました陳情第19号 酪農・集落営農・WTO農業交渉に関する陳情書の件は、9月20日、慎重審査の結果、趣旨採択と決しました。 以上、報告を終わります。 ○議長(津村忠彦君) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結します。 これより陳情第19号 酪農・集落営農・WTO農業交渉に関する陳情書の件を採決します。 本件に対する委員長報告は趣旨採択すべきものと決定されております。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、陳情第19号 酪農・集落営農・WTO農業交渉に関する陳情書の件は趣旨採択すべきものと決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第13 陳情第20号 中国における法輪功学習者の臓器摘出の実態調査を求める陳情書 ○議長(津村忠彦君) 日程第13、陳情第20号 中国における法輪功学習者の臓器摘出の実態調査を求める陳情書の件を議題とします。 本件につきましては、総務教育常任委員長から会議規則第75条の規定により、閉会中に審査したい旨の申し出がありました。 お諮りします。 本件は委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、本件は委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。 しばらく休憩いたします。            午後2時30分 休憩            午後2時43分 再開 ○議長(津村忠彦君) 所定の出席がありますので、再開します。 休憩前に引き続き議事を続行します。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第14 陳情第21号 「品目横断的経営安定対策」にかかわる陳情書 ○議長(津村忠彦君) 日程第14、陳情第21号 「品目横断的経営安定対策」にかかわる陳情書の件を議題とします。 本件に関し委員長の報告を求めます。 産業福祉常任委員長足立義明議員。 ◆産業福祉常任委員長(足立義明君) ただいま議題となりました陳情第21号 「品目横断的経営安定対策」にかかわる陳情書の件は、9月20日、慎重審査の結果、趣旨採択すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。 ○議長(津村忠彦君) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結します。 これより陳情第21号 「品目横断的経営安定対策」にかかわる陳情書の件を採決します。 本件に対する委員長報告は趣旨採択すべきものと決定されております。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、陳情第21号 「品目横断的経営安定対策」にかかわる陳情書の件は趣旨採択すべきものと決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第15 陳情第22号 「集配局の廃止再編計画に反対する意見書」採択に関する陳情について ○議長(津村忠彦君) 日程第15、陳情第22号 「集配局の廃止再編計画に反対する意見書」採択に関する陳情についての件を議題とします。 本件に関し委員長の報告を求めます。 総務教育常任委員長柳正敏議員。 ◆総務教育常任委員長(柳正敏君) ただいま議題となりました陳情第22号 「集配局の廃止再編計画に反対する意見書」採択に関する陳情についての件は、9月20日、慎重審査の結果、採択すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。 ○議長(津村忠彦君) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結します。 これより陳情第22号 「集配局の廃止再編計画に反対する意見書」採択に関する陳情についての件を採決します。 本件に対する委員長報告は採択すべきものと決定されております。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、陳情第22号 「集配局の廃止再編計画に反対する意見書」採択に関する陳情についての件は採択すべきものと決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第16 陳情第23号 被爆者援護法改正及び原爆症認定制度の抜本的改善を求める陳情書 ○議長(津村忠彦君) 日程第16、陳情第23号 被爆者援護法改正及び原爆症認定制度の抜本的改善を求める陳情書の件を議題とします。 本件に関し委員長の報告を求めます。 総務教育常任委員長柳正敏議員。 ◆総務教育常任委員長(柳正敏君) ただいま議題となりました陳情第23号 被爆者援護法改正及び原爆症認定制度の抜本的改善を求める陳情書の件は、9月20日、慎重審査の結果、趣旨採択すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。 ○議長(津村忠彦君) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結します。 これより陳情第23号 被爆者援護法改正及び原爆症認定制度の抜本的改善を求める陳情書の件を採決します。 本件に対する委員長報告は趣旨採択すべきものと決定されております。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、陳情第23号 被爆者援護法改正及び原爆症認定制度の抜本的改善を求める陳情書の件は趣旨採択すべきものと決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第17 陳情第24号 障害者の生活と福祉の危機打開を求める陳情書 ○議長(津村忠彦君) 日程第17、陳情第24号 障害者の生活と福祉の危機打開を求める陳情書の件を議題とします。 本件に関し委員長の報告を求めます。 産業福祉常任委員長足立義明議員。 ◆産業福祉常任委員長(足立義明君) ただいま議題となりました陳情第24号 障害者の生活と福祉の危機打開を求める陳情書の件は、9月20日、慎重審査の結果、採択すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。 ○議長(津村忠彦君) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結します。 これより陳情第24号 障害者の生活と福祉の危機打開を求める陳情書の件を採決します。 本件に対する委員長報告は採択すべきものと決定されております。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、陳情第24号 障害者の生活と福祉の危機打開を求める陳情書の件は採択すべきものと決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第18 陳情第25号 市町村の国民保護計画作成に反対する陳情書 ○議長(津村忠彦君) 日程第18、陳情第25号 市町村の国民保護計画作成に反対する陳情書の件を議題とします。 本件に関し委員長の報告を求めます。 総務教育常任委員長柳正敏議員。 ◆総務教育常任委員長(柳正敏君) ただいま議題となりました陳情第25号 市町村の国民保護計画作成に反対する陳情書の件は、9月20日、慎重審査の結果、この国民保護計画は法律に位置づけられたものであり、有事の場合の速やかな対応に資するものとして必要であるとの理由により不採択すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。 ○議長(津村忠彦君) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。 10番。 ◆10番(田中克美君) 委員長の報告は不採択というふうになっていますが、私は採択すべきだという立場で討論します。 不採択の理由にありましたけど、いざというときの備えだというふうに言いますが、仮にそういう事態が起きた場合に、今作成されようとしている国民保護計画は何ら役に立たないということは明らかだと思います。住民避難というのが国民保護の方策だというふうにされてるわけですけれど、鳥取県東部の場合、住民を避難させるのに11日間も要するということが明らかになったように、住民に責任の持てるような計画にはなり得ないということが1つです。 それから、この有事に対する一番の備えは有事を引き起こさないと、そのための努力だと思いますし、有事法に基づく体制づくりを今熱心に進めている日本に対して、アジア諸国からまたまた戦争をする国になるんではないかと懸念をされているのが実態です。この国民保護計画の基になっている国民保護法は、数ある有事法の中でただ一つ有事でない、平時から発動をされるただ一つの法律です。この国民保護法に基づく国民保護計画による避難訓練を日常的に行うということは、有事でないのに、いわば戦時訓練をやるということで、憲法が目指している平和国家と私は両立をしないと思います。 以上の2つの理由で、この国民保護計画作成に反対する陳情は採択すべきだというふうに考えます。 ○議長(津村忠彦君) ほかに討論ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより陳情第25号 市町村の国民保護計画作成に反対する陳情書の件を採決します。 本件に対する委員長報告は不採択すべきものと決定されておりますが、異議がありますので、起立をもって採決します。 陳情第25号を採択することについて賛成の諸君の起立を求めます。            〔賛成者起立〕 ○議長(津村忠彦君) 起立少数であります。したがって、陳情第25号 市町村の国民保護計画作成に反対する陳情書の件は不採択すべきものと決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第19 陳情第26号 教育基本法「改正」法案の廃案を求める意見書の採択と教育基本法の理念を学校と社会に生かすことを求める陳情 ○議長(津村忠彦君) 日程第19、陳情第26号 教育基本法「改正」法案の廃案を求める意見書の採択と教育基本法の理念を学校と社会に生かすことを求める陳情の件を議題とします。 本件につきましては、総務教育常任委員長から、会議規則第75条の規定により閉会中に審査したい旨の申し出がありました。 お諮りします。 本件は委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、本件は委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第20 陳情第27(28、31、33、35、36、39、41、43、45、46、50、54、58、59、66、70、71、78、82、86)号 平成14年度部落解放同盟岩美協議会活動費補助金申請についての陳情
    ○議長(津村忠彦君) 日程第20、陳情第27(28、31、33、35、36、39、41、43、45、46、50、54、58、59、66、70、71、78、82、86)号 平成14年度部落解放同盟岩美協議会活動費補助金申請についての陳情の件を議題とします。 本件に関し委員長の報告を求めます。 総務教育常任委員長柳正敏議員。 ◆総務教育常任委員長(柳正敏君) ただいま議題となりました陳情第27(28、31、33、35、36、39、41、43、45、46、50、54、58、59、66、70、71、78、82、86)号 平成14年度部落解放同盟岩美協議会活動費補助金申請についての陳情の件は、9月20日、慎重審査の結果、補助金の交付事務は適正に行われており、本件陳情のとおり補助金を交付することは違法行為であるとの理由により、不採択すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。 ○議長(津村忠彦君) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結します。 これより陳情第27(28、31、33、35、36、39、41、43、45、46、50、54、58、59、66、70、71、78、82、86)号 平成14年度部落解放同盟岩美協議会活動費補助金申請についての陳情の件を採決します。 本件に対する委員長報告は不採択すべきものと決定されております。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、陳情第27(28、31、33、35、36、39、41、43、45、46、50、54、58、59、66、70、71、78、82、86)号 平成14年度部落解放同盟岩美協議会活動費補助金申請についての陳情の件は不採択すべきものと決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第21 陳情第29(30、32、34)号 し尿収集運搬料金の改定について(陳情) ○議長(津村忠彦君) 日程第21、陳情第29(30、32、34)号 し尿収集運搬料金の改定について(陳情)の件を議題とします。 本件に関し委員長の報告を求めます。 産業福祉常任委員長足立義明議員。 ◆産業福祉常任委員長(足立義明君) ただいま議題となりました陳情第29(30、32、34)号 し尿収集運搬料金の改定について(陳情)の件は、9月20日、慎重審査の結果、近隣市町村の運搬料金と比較しても妥当な単価であるという理由により、不採択すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。 ○議長(津村忠彦君) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結します。 これより陳情第29(30、32、34)号 し尿収集運搬料金の改定について(陳情)の件を採決します。 本件に対する委員長報告は不採択すべきものと決定されております。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、陳情第29(30、32、34)号 し尿収集運搬料金の改定について(陳情)の件は不採択すべきものと決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第22 陳情第37号(38)号 し尿収集運搬料金の改定について(陳情) ○議長(津村忠彦君) 日程第22、陳情第37(38)号 し尿収集運搬料金の改定について(陳情)の件を議題とします。 本件に関し委員長の報告を求めます。 産業福祉常任委員長足立義明議員。 ◆産業福祉常任委員長(足立義明君) ただいま議題となりました陳情第37(38)号 し尿収集運搬料金の改定について(陳情)の件は、9月20日、慎重審査の結果、近隣市町村の運搬料金と比較しても妥当な単価であるという理由により、不採択すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。 ○議長(津村忠彦君) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結します。 これより陳情第37(38)号 し尿収集運搬料金の改定について(陳情)の件を採決します。 本件に対する委員長報告は不採択すべきものと決定されております。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、陳情第37(38)号 し尿収集運搬料金の改定について(陳情)の件は不採択すべきものと決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第23 陳情第40(42、44)号 し尿収集運搬料金の改定について(陳情) ○議長(津村忠彦君) 日程第23、陳情第40(42、44)号 し尿収集運搬料金の改定について(陳情)の件を議題とします。 本件に関し委員長の報告を求めます。 産業福祉常任委員長足立義明議員。 ◆産業福祉常任委員長(足立義明君) ただいま議題となりました陳情第40(42、44)号 し尿収集運搬料金の改定について(陳情)の件は、9月20日、慎重審査の結果、近隣市町村の運搬料金と比較しても妥当な単価であるという理由により、不採択すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。 ○議長(津村忠彦君) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結します。 これより陳情第40(42、44)号 し尿収集運搬料金の改定について(陳情)の件を採決します。 本件に対する委員長報告は不採択すべきものと決定されております。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、陳情第40(42、44)号 し尿収集運搬料金の改定について(陳情)の件は不採択すべきものと決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第24 陳情第47(51、55、60、61、67、72、73、79、83、87)号 「合特法」に基づく「代替業務」の陳情について ○議長(津村忠彦君) 日程第24、陳情第47(51、55、60、61、67、72、73、79、83、87)号 「合特法」に基づく「代替業務」の陳情についての件を議題とします。 本件に関し委員長の報告を求めます。 産業福祉常任委員長足立義明議員。 ◆産業福祉常任委員長(足立義明君) ただいま議題となりました陳情第47(51、55、60、61、67、72、73、79、83、87)号 「合特法」に基づく「代替業務」の陳情についての件は、9月20日、慎重審査の結果、公共の競争の原理に則り入札制度で業務の発注を行っており、適正に対応しているという理由により不採択すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。 ○議長(津村忠彦君) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結します。 これより陳情第47(51、55、60、61、67、72、73、79、83、87)号 「合特法」に基づく「代替業務」の陳情についての件を採決します。 本件に対する委員長報告は不採択すべきものと決定されております。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、陳情第47(51、55、60、61、67、72、73、79、83、87)号 「合特法」に基づく「代替業務」の陳情についての件は不採択すべきものと決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第25 陳情第48(52、56、62、63、68、74、75、80、84、88)号 岩美町一般廃棄物処理計画の策定についての陳情書 ○議長(津村忠彦君) 日程第25、陳情第48(52、56、62、63、68、74、75、80、84、88)号 岩美町一般廃棄物処理計画の策定についての陳情書の件を議題とします。 本件に関し委員長の報告を求めます。 産業福祉常任委員長足立義明議員。 ◆産業福祉常任委員長(足立義明君) ただいま議題となりました陳情第48(52、56、62、63、68、74、75、80、84、88)号 岩美町一般廃棄物処理計画の策定についての陳情書の件は、9月20日、慎重審査の結果、岩美町一般廃棄物処理計画及び実施計画は、既に廃棄物の処理及び清掃に関する法律の規定に基づき作成されているという理由により不採択すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。 ○議長(津村忠彦君) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結します。 これより陳情第48(52、56、62、63、68、74、75、80、84、88)号 岩美町一般廃棄物処理計画の策定についての陳情書の件を採決します。 本件に対する委員長報告は不採択すべきものと決定されております。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、陳情第48(52、56、62、63、68、74、75、80、84、88)号 岩美町一般廃棄物処理計画の策定についての陳情書の件は不採択すべきものと決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第26 陳情第49(53、57、64、65、69、76、77、81、85、89)号 し尿収集運搬料金の改定について(陳情) ○議長(津村忠彦君) 日程第26、陳情第49(53、57、64、65、69、76、77、81、85、89)号 し尿収集運搬料金の改定について(陳情)の件を議題とします。 本件に関し委員長の報告を求めます。 産業福祉常任委員長足立義明議員。 ◆産業福祉常任委員長(足立義明君) ただいま議題となりました陳情第49(53、57、64、65、69、76、77、81、85、89)号 し尿収集運搬料金の改定について(陳情)の件は、9月20日、慎重審査の結果、近隣市町村の運搬料金と比較しても妥当な単価であるという理由により不採択すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。 ○議長(津村忠彦君) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結します。 これより陳情第49(53、57、64、65、69、76、77、81、85、89)号 し尿収集運搬料金の改定について(陳情)の件を採決します。 本件に対する委員長報告は不採択すべきものと決定されております。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、陳情第49(53、57、64、65、69、76、77、81、85、89)号 し尿収集運搬料金の改定について(陳情)の件は不採択すべきものと決しました。 お諮りします。 ただいま柳正敏議員外から発議案第11号 岩美郵便局の集配業務存続を求める意見書の提出について外4件が提出されました。 この際、これを日程に追加し、順次議題とすることにしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。よって、この際、発議案第11号 岩美郵便局の集配業務存続を求める意見書の提出について外4件を日程に追加し、順次議題とすることに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △追加日程第1 発議案第11号 岩美郵便局の集配業務存続を求める意見書の提出について ○議長(津村忠彦君) 追加日程第1、発議案第11号 岩美郵便局の集配業務存続を求める意見書の提出についての件を議題とします。 お諮りします。 本案については、会議規則第39条第2項の規定により、趣旨説明を省略することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、発議案第11号 岩美郵便局の集配業務存続を求める意見書の提出についての件は趣旨説明を省略することに決しました。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより発議案第11号 岩美郵便局の集配業務存続を求める意見書の提出についての件を採決します。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、発議案第11号 岩美郵便局の集配業務存続を求める意見書の提出についての件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △追加日程第2 発議案第12号 集配局の廃止再編計画に反対する意見書の提出について ○議長(津村忠彦君) 追加日程第2、発議案第12号 集配局の廃止再編計画に反対する意見書の提出についての件を議題とします。 お諮りします。 本案については、会議規則第39条第2項の規定により、趣旨説明を省略することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、発議案第12号 集配局の廃止再編計画に反対する意見書の提出についての件は趣旨説明を省略することに決しました。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより発議案第12号 集配局の廃止再編計画に反対する意見書の提出についての件を採決します。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、発議案第12号 集配局の廃止再編計画に反対する意見書の提出についての件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △追加日程第3 発議案第13号 障害者の生活と福祉の危機打開を求める意見書の提出について ○議長(津村忠彦君) 追加日程第3、発議案第13号 障害者の生活と福祉の危機打開を求める意見書の提出についての件を議題とします。 お諮りします。 本案については、会議規則第39条第2項の規定により、趣旨説明を省略することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、発議案第13号 障害者の生活と福祉の危機打開を求める意見書の提出についての件は趣旨説明を省略することに決しました。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより発議案第13号 障害者の生活と福祉の危機打開を求める意見書の提出についての件を採決します。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、発議案第13号 障害者の生活と福祉の危機打開を求める意見書の提出についての件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △追加日程第4 発議案第14号 総務教育、産業福祉常任委員会の所管事務調査について ○議長(津村忠彦君) 追加日程第4、発議案第14号 総務教育、産業福祉常任委員会の所管事務調査についての件を議題とします。 お諮りします。 本案については、会議規則第39条第2項の規定により、趣旨説明を省略することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、発議案第14号 総務教育、産業福祉常任委員会の所管事務調査についての件は趣旨説明を省略することに決しました。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより発議案第14号 総務教育、産業福祉常任委員会の所管事務調査についての件を採決します。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、発議案第14号 総務教育、産業福祉常任委員会の所管事務調査についての件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △追加日程第5 発議案第15号 総務教育、産業福祉常任委員会の行政事務調査について ○議長(津村忠彦君) 追加日程第5、発議案第15号 総務教育、産業福祉常任委員会の行政事務調査についての件を議題とします。 お諮りします。 本案については、会議規則第39条第2項の規定により、趣旨説明を省略することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、発議案第15号 総務教育、産業福祉常任委員会の行政事務調査についての件は趣旨説明を省略することに決しました。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより発議案第15号 総務教育、産業福祉常任委員会の行政事務調査についての件を採決します。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、発議案第15号 総務教育、産業福祉常任委員会の行政事務調査についての件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第27 議員の派遣について ○議長(津村忠彦君) 日程第27、議員の派遣についての件を議題とします。 お諮りします。 議員の派遣については、会議規則第119条の規定により、お手元にお配りしました資料のとおり派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、議員の派遣についてはお配りしました資料のとおり派遣することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第28 次期定例会(定例会までの間に開かれる臨時会等を含む)の会期日程等の議会運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項について ○議長(津村忠彦君) 日程第28、次期定例会(定例会までの間に開かれる臨時会等を含む)の会期日程等の議会運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項についての件を議題とします。 本件につきましては、議会運営委員長から会議規則第75条の規定により、閉会中に審査したい旨の申し出がありました。 お諮りします。 本件は委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(津村忠彦君) 御異議なしと認めます。したがって、本件は委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。 以上をもって本定例会に付議された案件の審議は全部終了しました。 これにて平成18年第5回岩美町議会定例会を閉会します。 皆さんどうも御苦労さんでございました。ありがとうございました。            午後3時23分 閉会 前記会議の経過を記載してその相違ないことを証するためにここに署名する。  平成18年9月21日            岩美郡岩美町議会議長               〃   署名議員               〃   署名議員...